源氏物語〈5〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
「竹河」から「宿木」にいたる6篇を収める。いよいよ宇治十帖に入ったわけである。薫は自分の愛を斥けて淋しく死んだ八宮の姉姫君に対する慕情にさいなまれる。その思い出ゆえに妹姫君に思いをかけもした。そんな彼の前に一人の女性が現われた。浮舟である。
ヘタな人生論より徒然草 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
世間の様相や日々の暮らし、人間関係などを“融通無碍な身の軽さ”をもって痛快に描写する『徒然草』。その魅力をあますことなく解説して、複雑な社会を心おだやかに自分らしく生きるヒントにする人生論。
内容(「BOOK」データベースより)
兼好法師流「賢く生きる」ための、これが絶妙なバランス感覚!確実に、身軽に人生を歩むための知恵とは…。
源氏物語〈巻3〉 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
光源氏、須磨に謫居(たつきょ)。宰相の中将(もとの頭の中将)の慰問を受ける。暴風雨のあと、明石の入道に迎えられ、その娘明石の君が懐妊。都に戻り、女君たちと再会。六条の御息所の遺児前斎宮(ぜんさいぐう)が冷泉帝に入内。明石の君と娘を大堰(おおい)に迎える。
内容(「BOOK」データベースより)
平成の「源氏物語全訳」須磨~松風。光源氏、須磨に謫居。宰相の中将(もとの頭の中将)の慰問を受ける。暴風雨のあと、明石の入道に迎えられ、その娘明石の君が懐妊。都に戻り、女君たちと再会。六条の御息所の遺児前斎宮が冷泉帝に入内。明石の君と娘を大堰に迎える。
平家物語が面白いほどわかる本 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
平家の台頭から滅亡まで、涙なくして読めない大長編が1冊に!
内容(「BOOK」データベースより)
おごれる平家はなぜ没落したのか?源義経は、なぜ兄・頼朝に討たれたしまうのか?能、狂言、浄瑠璃、歌舞伎、そして文学、多くの作品で取り上げられてきた一大ロマンの魅力が一冊で分かる。
ヘタな人生論より徒然草 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
世間の様相や日々の暮らし、人間関係などを“融通無碍な身の軽さ”をもって痛快に描写する『徒然草』。その魅力をあますことなく解説して、複雑な社会を心おだやかに自分らしく生きるヒントにする人生論。
内容(「BOOK」データベースより)
兼好法師流「賢く生きる」ための、これが絶妙なバランス感覚!確実に、身軽に人生を歩むための知恵とは…。
萬葉集釋注〈8〉巻第十五・巻第十六 (文庫)
出版社 / 著者からの内容紹介
歌群ごとの釈注による、壮大な万葉物語。
東歌やさまざまな長篇・短篇歌物語が収められる第七・八巻。最後の第九・十巻は、防人歌を含む大伴家持の歌日誌を基に構成されるが、天平宝字三年春の家持の賀歌をもって万葉集は幕を閉じる。
内容(「BOOK」データベースより)
巻一~十四に対する付録的性格を持つ巻十五と巻十六とを収録。天平八年度の遣新羅使一行の羈旅歌群を前半に、越前に配流された中臣宅守と都に残る妻との贈答歌群を後半に据える巻十五は、他に類をみない長編歌物語集。巻十六は、異常な因縁に支えられたおもしろおかしい短編歌物語を収めた歌巻である。肩肘をはらずにひたすら歌を楽しむ万葉びとの一面が『万葉集』の世界を広げる。
ビギナーズ・クラシックス 今昔物語集 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
平安朝が生んだ日本最大の説話集を、古典文法の知識不要で縦横に堪能。
インド、中国、日本では北海道から沖縄にまで、広大な舞台に繰り広げられる説話大百科。現代語訳を全面に出し、古文の力がなくても、豊穣な話の宝庫をビジュアルとともに楽しめる。
内容(「BOOK」データベースより)
インド、中国、日本では北海道から沖縄まで、広大な舞台に繰り広げられる、平安朝の生んだ日本最大の説話大百科。登場人物も僧・武士・庶民などさまざまな階層に及び、ヴァラエティに富む説話を収録。現代語訳と、古文の生き生きとしたリズムによって、豊饒な話の宝庫をヴィジュアルに楽しめる。
古事記 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
8世紀初めに成立したわが国最古の歴史書・文学書.天地開闢に始まり,伊邪那岐命・伊邪那美命の国生み神話,須佐之男命の大蛇退治など,神代から推古天皇にいたる皇室の系図を中心に,古代の神話・伝説・歌謡を記す.
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
8世紀初めに成立した現存するわが国最古の歴史書・文学書。数多い口伝えを、天武天皇が稗田阿礼に命じて覚えさせ、元明天皇が太安万侶に書きとめさせたもの。天地開闢に始まり、伊邪那岐命、伊邪那美命の国生み神話、須佐之男命の大蛇退治等、神代より推古天皇に至る皇室の系譜を中心に、わが国古代の神話・伝説・歌謡を広範囲に収録。
現代語訳 平家物語 上 (文庫)
出版社/著者からの内容紹介
「祇園精舎の鐘の声」で始まる有名な古典が、明智光秀を描いた『咲庵』などで知られる戦前の芥川賞作家・中山義秀の名訳で鮮やかに甦る。上巻は平清盛の全盛時代と平家打倒の陰謀、鹿谷事件、俊寛流罪まで描く。
内容(「BOOK」データベースより)
「祇園精舎の鐘の声…」で始まる平家滅亡の壮大な軍記物語を、『咲庵』などの傑作で知られる戦前の芥川賞作家、中山義秀の名訳でまとめた現代語訳版。上巻では、保元・平治の乱に続く平清盛の全盛時代、後白河法皇側の藤原成親を中心とする平家打倒の謀反「鹿谷事件」とその発覚、俊寛僧都らの鬼界が島への流罪、高倉宮の謀反と死までを、原典に則して克明に描く。
現代語訳 義経記 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
敗者や弱者に同情する庶民の感情を表わす「判官びいき」は、源義経の判官説話のほとんどがその源流となっている本書の原典から来ている。そこでは、連戦連勝する武人としての義経ではなく、波瀾万丈で破天荒な逃亡劇、悲劇的英雄の壮大な流離譚として描かれる。武蔵坊弁慶や佐藤忠信の活躍をはじめ、有名な場面も各所で楽しめる冒険物語の古典。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高木 卓
1907‐74年。小説家、ドイツ文学者。東京都生まれ。東京大学独文科卒業。戦前に、歴史小説『歌と門の盾』で芥川賞に決定したが、辞退する。そのほかに『遣唐船』『長岡京』などの小説作品があり、『源氏物語』の翻訳も手がけた。東大名誉教授、独協大学教授の独文学者としては著書『ヴァーグナー』や訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)